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ドッキー in paris

Author:ドッキー in paris
大人になりきれないパパサーファーです。ガレージシェーパーしてます。

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サーフボード製作方法・総括

なんだか

こう言う感じでシェープ方法を紹介するのも難しいものですね。

最後の方は、ダラダラとなってしまいましてスイマセン・・・。

ただ

シェープは本当に「習うより慣れろ」だと思います。

そりゃ~プロのシェーパーさんに敵うわけがないのですが

技術や経験より大事な事がある!僕はそう確信しています。

それはパッションです。

物づくりは情熱が1番大事なのです。

アウトラインが左右で歪んだっていいじゃないですか!

自分で作ったボードでクルージングする・・・。

考えただけでも素敵なことじゃないですか!

この感動をぜひ多くの「物好き」サーファーさんに経験していただきたいです。



作って思うことは

作業手順なんてあって無きのごとく!ってことです。

100人いたら100通りのシェープ方法があって

100種類のボードが出来る訳です。

それが楽しいのです。

機会があればぜひ、味のある1本を作ってみて下さい。

 
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サーフボード製作方法・7

いよいよ大詰めです。

ボードのシェープがある程度終わっているはずです。

次に、フィンセッティングです。

フィンのセッティングは。シングル・トライ・ツインスタビ・シングルスタビ・クワッド・・・

などさまざまです。

トライとシングルスタビ(ショートの場合)の僕なりのデーターは下の汚い絵にしました。

参考にして下さい。

img013.jpg
クリックすると拡大します。

ただ、長さやデザインで若干セットする場所が変わります。

まずはお手本としているボードの位置をパクるのが良いかと。

僕は少し厚めのアクリル板に色々なフィン位置をマーキングしてあり、デザインによって

アクリル板を当ててフィン位置を決めています。


フィン位置が決まったらコンケーブです。

コンケーブも文章じゃ上手く伝えられないので棒を当てて、お手本となるボードが

どんな形状のコンケーブなのか確認して下さい。

私は結構前からシングルコンケーブを掘っています。

前からコンケーブを付けるとテイクオフ時に、より前へ!加重しながら立っていく感じの「癖」がありますが

走り出したら早いです。

コンケーブで注意したいのは「水の出口」です。

通常、ダブルでもシングルでも

テールエンドまで掘り続けるか、テールエンドをヴィーにします。

コンケーブに流れてきた水を出す構造です。

お腹の辺りで水が抜けないと、なんだかボワっとした乗り味になりますので注意が必要です。


コンケーブを掘ったら9割終了。

最後にスムージングと言う作業です。

車を洗う大きなスポンジに240番のスクリーン紙を当て、丁寧に削り傷を無くしていきます。

これはラミネーターさんがラミネートする時にもやるかと思うのですが

仕上げがキレイか否かでラミネーターさんの気合も変わるはずですので

キレイに仕上げたら終了です。

次回は総括です。
THEME:サーフィン・ボディボード | GENRE:スポーツ |

サーフボード製作方法・6

アウトライン・厚さはバッチリ決まったら・・・

次はレールです。

実はこの時点でコンケーブを削るシェーパーさんも多いみたいですが

私は最後にしています。


レールはボードデザインで重要な箇所になります。

自分のボードを良く見て、触って、イメージしてから作業しましょう。

まずはデッキ面を上にして、レールを落としていきます。

img007.jpg
クリックして拡大して下さい。

ざっと汚い絵に描いてみましたが、こんな感じでレールダウンして下さい。

次にボトム面を上にして・・・

img010.jpg
クリックして拡大して下さい。

レールセンター部はピンポン玉くらいの円が残る程度に厚みを残すのが良いかと思います。(ショートの場合)

薄くするのは簡単なのですが、ある程度レールには厚みがあった方が安定性がありスピードも出ます。

注意点はテールより30cm位の所まではエッジを残しておく必要があります。

サイドフィン後部辺りからだんだん丸めていくように削っていきます。

img012.jpg
クリックして下さい。

レールの加工は文章じゃ上手く伝えられないのですが

既製のボードをよく見て加工して下さい。

ロッカーの反りと、レールの円が融合していく感じにすればキレイに仕上がります。

この辺はセンスです。

ここまで出来たら7割は終わりました。

次はコンケーブです・・・。

パート7へ続く。


 
シェープの参考にして下さい。

 
THEME:サーフィン・ボディボード | GENRE:スポーツ |

サーフボード製作方法・5

アウトラインが決まったら

次はロッカーを調整します。

ただ、フォームにはあらかじめロッカーが入っています。

このロッカーをそのまま残すのが基本になるかと思いますので

このカテゴリーは、どうしても調整したい!と言う人だけで良いかと思います。

まずフォームに真っ直ぐな棒を置き、水平器で水平を取ります。

水平が取れたら、ロッカーを6点くらい計って削り込む位置をエンピツでマークして下さい。

ロッカーは見本となるボードを同じ様に計ると良いかと思います。
img003.jpg
クリックすると大きくなります。

私的にはセンターから水が離れていく辺りのロッカーは大事だと思っています。

水離れが早い板だと、回転性は上がりますが、テイクオフが遅く粘りの無い滑走感になります。

逆に言うとノーズ先のロッカーは好きに調整しちゃってOKです。

テールロッカーも同様で、強調し過ぎるとドライブ感が無くなり回転性が上がります。

img004.jpg

ロッカーが調整出来たら厚みを決めます。

厚みはボトム面をプレーナーを縦に当てて削ってゆき決めます。

例えば、自分の作成するボードの厚みが6cmならば

この工程で6.2cmくらいまで削って下さい。

削れたら最後にもう一度ロッカーを確認して微調整し、ボトム面は平らでキレイに仕上げて下さい。

この時点でボトム面が歪んでいると、そろそろ取り返しが付きませんが・・・

気にせず次へいきましょう。

パート6へ・・・
THEME:サーフィン・ボディボード | GENRE:スポーツ |

サーフボード製作方法・4

次の工程はフォームの皮むきです。

100127_1804~0001

フォームの表面は接着ボンドや印刷などで、意外と汚いです。

しかも面はボコボコ・・・。

コレをプレーナーで表面を削っていきます。

100415_1207~0001

一般プレーナーは引いて削っていきます。

まずはボトム面。テール部からノーズ部へ線を引くように一様に削って下さい。

全体が白くなったら面が平らになるよう紙やすりで面を整えて下さい。

その際60cm位の真っ直ぐな棒があれば平らになっているか一目瞭然です。

100415_1212~0001 100415_1211~0001

ボトム面がきれいになったらテンプレートで線を引きます。

CA390121-0002.jpg

線が引けたら、線より3mmほど大きくノコギリでカットします。

3mm大きくカットしたフォームをテンプレートの線に沿うように紙やすりで仕上げて下さい。

その際、カットした断面はテンプレートに忠実で平らになる様に、慎重に作業して下さい。

この面が歪むと、後々アウトラインが歪みます。
img002.jpg
クリックすると大きくなります。

デッキ面は前面キレイには剥けないと思うので、ある程度平らに・キレイになるよう

プレーナーと紙やすり、ロッカーがある部分はホビーカンナで仕上げて下さい。

パート5に続く・・・。
THEME:サーフィン・ボディボード | GENRE:スポーツ |
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